求人倍率が表す仕事の量と求職者数

経理の求人に強い簿記の資格

求人倍率が表す仕事の量と求職者数 私が若い頃は、女性は簿記の資格を持っていれば仕事に困ることはない、と言われていました。どんな会社にも経理部署がありますので、簿記さえ持っていれば多くの求人の中から好きな仕事を選ぶことができる、というわけです。しかもお金の計算がきちんとできる女性は花嫁候補としても点数が高くなりますので、その意味でも簿記資格を取得する女性が多かったです。時代が変わっているとも知らず、私は娘にも姪にも資格を取るなら簿記を取っておけ、と昔から言っていました。娘はデスクワークなんて真っ平ごめんだと言って取りませんでしたが、姪は素直に簿記を習い、2級の資格を取りました。ところが別の仕事がしたかったようで、若い時にヨーロッパへ留学し、帰国してからフランス料理の店で働き始めました。

留学先はフランスで、料理の勉強もしていました。その後勤めていたフランス料理店の従業員と恋仲になり、2人でフランス料理の店を開業しました。残念ながら店は上手くいかず2年で閉店、彼とも破局しました。ここで簿記の資格がようやく生きてくるというわけです。30代後半になり、仕事を選んでなどいられない状況になりました。仕事を探し始めると、やはり経理の求人は多く、私は感謝されました。ここまでは良かったのですが、いざ応募してみると、ことごとく落とされてしまいます。簿記の資格さえ持っていればいくらでもつぶしが利く、と言っていた私の面目は丸潰れでした。資格があっても経験が全くない、というのがネックになったようです。

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