求人倍率が表す仕事の量と求職者数

求人欄に書かれている内容がすべてではない

求人倍率が表す仕事の量と求職者数 仕事を探すときは、インターネットなり求人情報誌なり、なんらかのツールを使って希望の条件に合う仕事を探すわけですが、求人ツールに掲載されている条件がすべてではありません。企業はお金を使って人材を集めているのですから、少しでも多くの人に応募してもらえるよう、不利な条件については書かない傾向があります。嘘を書くのはいけませんが、好条件に見えるように脚色するのは仕方のないことです。求職側は、参考程度に条件を見て、詳細は面接などで確認する、という姿勢でいなければ、後々嫌な思いをする可能性があることも念頭に入れておきましょう。

実例を挙げますと、以前私の部下だった男が転職したのですが、本人はあまり満足していません。最初は好条件と思ったのですが、実際はいろいろとカラクリがあり、前の会社にいたほうがマシだったとまで言っています。彼は30代半ばで私の会社に見切りをつけて転職しました。彼が転職にあたって重視したのは給料でした。私のように営業職であれば、残業代なんて出ないものだとはじめから思っているのですが、事務屋の彼は、残業がつくかつかないかで年収が大きく違ってきます。15分単位できっちりと残業をつけてくれる会社に転職を決意したわけです。残業代別途支給と書いてある求人にのみ応募し、ある会社に入社したのですが、月に30時間まではみなし残業で、それを超えた分は別途支給という意味だ、と入社してから言われたそうです。私もちょっと悪質と感じましたが、15分単位で残業が出る会社は滅多にありません。求人もしっかりと見極める必要がありますね。

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